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<ランチュウはなぜ金魚の王様なのか> [ショートコラム]

熱帯魚の王様がディスカスと言われているが、金魚の王様はランチュウである。共通して言えることは、大きさ勝負に勝った王様ではないと言うことだ。金魚の大きさ勝負なら、和金やシシガシラが一番であろう。でも王様はランチュウなのだ。なぜ?

ランチュウはどこの店でも売られているが品評会の規模、愛好者の数も半端ではない。一般の方が、金魚を飼育してみようか!と気楽に水槽を準備して始めるのとは違い、それこそ、ランチュウにはまり込んでいる人は一種のオタク化している節がある。庭、部屋、全てを水槽が支配し、飼育だけで無く交配して自分なりのランチュウを作り出す人が多いのだ。各地の品評会に自分の作出したランチュウを送り込み、上位入賞を狙う。上位入賞の魚を交配させれば、たとえ色変わり前の仔魚であっても、万札で売り買いされる。得た金は、またまたランチュウに消える。
ランチュウは自分好みの形が作れる唯一の金魚である。もちろん、背鰭がない分、背なりについては生まれつきの形状が関わってくるが、鰭の付き方、肉瑠の付き方、体型は後の飼育で左右することができる。
その分、飼育は難しい。長い間、改良の手が加えられ、おそらく近親交配もあるのだろう。もともとの体質が弱いのである。鰭が短く、体型が丸いため、泳ぐのも苦手、止水環境を非常に好む。適度の青水が入った池が最良の飼育場所となる。流水環境で育てると、泳ぐのに適した体型へ変化してしまい、ランチュウ特有の肉瑠も発達もおさえられてしまう。尾鰭も横へ開かずに閉じた形になってしまう。もちろん、品評会では失格となる。
ただ、親魚ランチュウの姿は圧巻なのも事実。まん丸の筒型体型に肉瑠が隆々と盛り上がると、さすがは金魚の王様!と納得させられてしまうのだが・・・。

ちなみに、金魚の女王は何か?私はシシガシラだと思ってたのだが、どうやら土佐金だったらしい。その辺はまた、別の機会に話そう。


7月31日 水換え成功か? [飼育日誌]

朝起きたら、5尾が底層で泳いでいた。背鰭はちゃんと立てているし、胸鰭も開いている。
何よりうれしかったのは、電気をつけたら5尾が全部、水槽の端に集まってくれたことだ。
もちろん餌欲しさなのは分かっているが、昨日はボロ以外元気じゃなかったので心配だったのだ。
1つまみの朝ごはんを与え、私は出勤した。

帰ったら5尾はちゃんと元気。餌をやろうかとも思ったが、まぁ今夜は抜きかな?
あ!カケが一心不乱に後ろ向いてるし・・・。さてはカモンバ食べてるなー!
水質が安定したら、もう少し餌の量を増やしてやりたいんだけどな。
胸鰭の付け根の赤い斑点も消えたようだ。やはり、早期発見に限るわ。

(次の朝、葉の無くなったカモンバがあるわけだが・・。)


ご飯を無心するチビと、カモンバに夢中のボロ


7月30日 調子は悪いし・・・ [飼育日誌]

相変わらず、調子がイマイチ。
今日は、ホシが調子を戻したようなので、元の水槽に戻し、代わりにカケとチャメをトリートメント水槽に入れる。
何でここまで、水質が安定しないのだろう?
死ななきゃいいけど・・・。外表に問題は無いようだが、背鰭も胸鰭も閉じていると、やっぱり元気が無いのだろう。
あー、もう上面ろ過に変えちゃおっかなー。

午後になって、水槽半分の水換えを強行した。あまりにもフラフラ泳ぐので、水質を半分、前と同じ
作りに戻したのだ。
よく見ると、カケとチャメの胸鰭付け根に赤い斑点が出ていた。
どうりで胸鰭をたたんで泳いでいる訳だ。納得した。
作り直した水槽に5尾をまとめて入れる。
1時間後、元気は無いが、さっきよりはマシみたい。やっぱり安易に水質を変えるのは怖いね。

ところで昨日、水質検査をしにペットボトルを持ってみつい園へ行ったのに、帰りには流金と出目金(パンダ蝶尾)が一緒だったのだが・・・。どういうこと?
ついでに、今日は福山市の緑町公園で祭りだったのだが、勝手におこずかいで4尾も手に入れてるヤツ(息子)がいるし・・・。しかも、今回は当歳魚!!
興味本位で掬うのはいいけど、もう入れる水槽がないってー!
現在、水槽7つ。こんなに増えて、どうするつもりだ?(--)


7月29日 我が家の水質について [飼育日誌]

さて、みつい園より「水質検査します」のお返事メールを頂いたので、早速、飼育水を持ってみつい園を訪れた。
結果は・・・・想像以上に燦々たるものだった。
今回、持っていった水は1週間前に水換えをして、その後いじっていないものである。
餌は5尾で1つまみという、金魚にとってはかわいそうなほど少ない環境で飼育していたにもかかわらず、アンモニアは多く、pHは7.7。
どういうこと?
水換えのペースは、本来、もっとしなくても良いくらいだと店の人も言われていたし、私もこれまでの金魚人生で、こんなに水質が安定しないのも初めてである。
店の人は
「こんな数値なら、鼻上げするのも分かります!」
と言ってた。
原因は・・・餌のやりすぎか、ろ過がうまくいってないかのどちらかである。
でも、一番ショックだったのは、「外部ろ過は一番効率が悪いんですよ。みなさん誤解されてるけど・・・。」といわれた事だ。
エーハイムといえば、魚飼育に携わるものにとっては、憧れの品であり、ステータスである。
私も、今回の地金飼育にあたって、わざわざ買ったのである。
上部ろ過がセットで付いているのに、それを無視して、わざわざ別売の外部ろ過を買ったのだ。
なのに・・・ショーック!(--;)
というわけで、現在の状況に必要な品を見繕っていただき、早速、1週間単位の水換えをした。

その夜・・・あ!ホシの鰭がおかしい!白くなって溶けてきてるし・・。
みーんな元気がない!チビなんか、後ろ向いてじっとしてるし・・・。
今回はじめて使った、水質安定剤による薬害としか考えられない。
ほんの30分前はみーんな元気だったのだから・・・。

あーーー!もうやだ!


残りの3尾もなんとなく気だるそう!


トリートメント中のホシとチビ(このクーラーが用なしになるのはいつのことか?)


7月28日 夏本番の到来か? [飼育日誌]

今日も日向はじっとりと暑い。水温も上がりそうだ。
チビは落ち着いたみたいなので、元の水槽に・・・まだ戻していない。
とりあえず様子を見ているところ。
60cm水槽の4尾は元気だが、家に帰ったら鼻上げしていなかった。
よかったよかった。


4尾がそろっておねだり!


<金魚の選び方> [ショートコラム]

金魚店に行く。いろんな形や色合いの金魚がいる。私も未だにワクワクする光景だ。とくに初めての人は、どちらかというと、和金や流金よりも変な形や色の金魚に目を奪われることだろう。でも、多くの人に「金魚といったら?」と聞くと、たいていは出目金を思い浮かべる人が多い。しかも不思議なのは、金魚といえば赤色なのに、多くの人は黒の出目金を最初に思い出すのである。子供などは特に出目金が大好きだ。

しかし、どの金魚にしようか?と迷う前に、まず思い浮かべなければならないのは、自分の設置した水槽のサイズである。あなたが何センチの水槽を準備しているか!で飼える金魚が決まってくるのである。多くの飼育本がなぜこのことを書かないのか、私は不思議でならない。

コラム<金魚と水槽のサイズ>で書いたように、数年の飼育OK!となる60cm水槽を準備している人なら、どれでも好きな金魚を選べばいい。ただし、60cm水槽では体長が10cmを越すと通年飼育が厳しくなる(特に夏場)ので、あくまで選ぶ魚は明け2歳までにしておく。そして、成長の早いワキン系はすぐに手狭になるので、流金や出目金のようなわりと成長の遅いものがベストである。オランダシシガシラや東錦もわりと成長が早いので注意。そして、夏場の水温が30度を越しそうな人は、必ず、数を減らすこと。もちろん、いずれは90cm水槽を準備してあげてね。

それから、金魚によっては水質に非常に敏感なものがいる。ランチュウ、地金、土佐金、チンシュリン(ピンポンパール含む)のような金魚は、ちょっとでも水質が変わるとイチコロである。出目金、頂点眼、水泡眼なども、体に突起物を持つため、怪我をして病気になりやすいので注意。

45cm以下の水槽で飼育しようという人。この場合は難しい。選ぶ金魚の基準としては、少々の水質悪化にも耐えられる気力を持ち、成長も遅く、水流の流れに疲れない金魚を選ばなければならないからだ。45cm水槽はどうしても、水質悪化しやすい。そして、酸素供給やろ過の関係で水槽内に水流が起きるわけだが、もともとの水量が少ない関係でどうしても急激な流れになりやすいのだ。結果的に、ランチュウ系のような、体長に比較して鰭の短いものは無理である。反対に、和金は丈夫だし俊敏に泳ぐが、成長は早いし食事量も多い。水が汚れやすいのだ。それから、出目金も実は水質悪化に弱いほうで、狭い環境では病気になりやすい。
このような方にお勧めするのは流金である。小さな環境で水質悪化に注意しながら、大きく育てず、でも年はとらせる!・・・このようなことが可能なのだ。一般にマメリュウと言われている、豆流金のこと。普通に育てれば20cm程度になる普通の流金を、いかに小さく育てるか!の世界である。これは品評会もあるらしい。
どうしても45cm水槽しか準備できない人は、そのような飼育法を試してはいかがだろうか?小さな小さな世界に、とことんまで命を吹き込んであげて欲しい。
ちなみに、マメの世界がマメリュウしかないところを見ると、他の金魚では難しいのであろう。

飼育本ではほとんどの金魚が「丈夫で飼いやすい」と表記されているが、飼ってみると意外に弱いと感じる金魚は多い。金魚は丈夫=放っておいても良い、というわけではないことが身にしみてわかるだろう。池ならばアオコや水草、落ちてくる虫などの餌が金魚の口に入るが、家庭内の水槽では決してありえないのだ。水槽が小さければ小さいほど、小まめなチェックが欠かせない。こんなはずではなかったのに!と思う前に、選ぶ時はぜひとも、水槽のサイズを基準にしてあげて欲しい。

まとめると、鰭の短い魚や鰭のヒラヒラした魚(コメットを除く)は泳ぐのが苦手である。狭い場所でぐるぐる水が回っているような環境で飼うべき魚ではない。せめて60cmサイズの水槽で、止水部分もあるようにしてあげれば良いだろう。
そして、和金は丈夫だしどこにでもいる金魚だが、本来は池で飼うべき魚である。そうすれば、30cm近い立派なオヤジ顔を見ることができる。水槽は90cmが必要だ。
最近でてきたジャンボタイプは、間違っても60cm水槽以下に入れないこと。最低限、90cm水槽を準備する。もう本来なら、これは池の世界だろうけど・・・。

そして店に行ったら、水槽内を最低5分は観察することである。ちょっと見て「これがいい!」は絶対ダメ!
欲しい子が病気か病気じゃないか?水槽内に病魚がいるか?・・・そんなこと見るのは当たり前。そうじゃなくて、本当に見て欲しいのは、その子の性格だ。
5分も見ればいろいろなことが分かる。鰭の動かし方、鰓の動き、仲間との交流の度合い、挙句は目の動きも良く分かる。仲間と一緒じゃないとオドオドしてるのか?他の個体を突っついてまで餌をとろうとする子なのか?他の個体が何かしてたら自分もその場所に行って見るのか?・・・たかが金魚の世界でも、見ていると結構おもしろい。
でもまずは、基本は元気な個体を手に入れることなのだから、その金魚が鼻上げしているのは酸素不足のせいなのか、餌が欲しいのか、それとも病気なのか、せめてそれくらいの見極めは大切である。元気なら後は、色の好みの問題である。こっちの水槽のこの子と、あっちの水槽のあの子!という風に順に決めたら良い。もちろん、家に帰っても、毎日の日課として、金魚をじっくり見ることは忘れない。
水質の敏感な金魚に挑戦したい人ほど!・・・金魚はじっくり見ることですよ。

それから、異種間の組み合わせだが、それは飼育本の通りである。いじめられるということは、金魚の場合ほとんど無いが、どういうわけか、よく泳ぐ魚のほうが生き残りやすいのは事実である。飼育現場の実際として、餌をみんなが食べているように見えても、やっぱり泳げない魚から死んでいくのだ。泳げない魚にはストレスがたまるのかもしれない。よって、和金系、ランチュウ系などと体型分けがされているが、その部類単位で水槽内を決めるのは正解であろう。ただ、オランダシシガシラはわりと生命欲が強いためか、和金と一緒にしても平気なようである。
それから、異種間でも同種間でも、お腹が空くと無意識に目の前のものを口に入れてしまう行動を見せる個体がいるので注意である。我が家の場合は、出目金がそうである。同水槽内の流金の鰭をくわえて千切ろうとするんだから、流金はたまったものではないと思う。


<金魚と水槽のサイズ> [ショートコラム]

金魚鉢で金魚を飼っている人っていますか?どのくらい生きましたか?

金魚店や金魚すくいで見るような金魚は、元来、子供が多い。だいたい売られているのは当歳魚から明け2歳、明け3歳くらいが普通だ。ということは、お店で買う時点から、親魚になる成長過程を頭に浮かべなければならないのである。しかしたいていの場合、飼育に失敗する人のほとんどが、現在のサイズにすら、見合う最低限の生育環境を与えていないことが多い。よって、水槽内の環境が超汚染状態になり、病気になるのである。

仮に金魚鉢(約5Lの水量)を生育環境としてみた場合、酸素の溶け込み状態、糞尿の分解状態を加味するとメダカしか飼えないことになる。45cm水槽でも4-5cmの金魚が1尾である。それ以上の大きさになる(育つ)と、酸素消費も水の汚染も激しくなるので、エアーレーションやフィルターによる人為的環境設定が必要となるのだ。

もし金魚を心の底から飼いたいと思うなら、池を作るべきである。水深が30cm程度の広―い池がいい。最低1.5メートル四方あれば永年飼育、次世代の産出も出来る。ちょっとだけ、野性味あふれる姿が見られるかもしれない。

もし、身近な環境で金魚の永年飼育を目指したいなら、最低でも90cm水槽を準備すべきである。親魚のサイズを30cmと仮定して、入れる尾数は5尾程度にしておく。もちろん、たとえ100円の金魚であっても、毎月の飼育コストは数千円を覚悟すること(電気、水道、餌など)。90cm水槽であれば、産卵シーンも体験できる。ま、その場合は稚魚用の水槽が別途必要になるが、それはうれしい悲鳴というもの!

そして、まずは数年間だけでも一緒に暮らしたいと思うなら、60cm水槽を準備すればいい。60cm水槽であれば、最初のうち、彼らも成長していく。ましてや数年も一緒にいれば家族同然の扱い。あなたは成長した金魚を見て、あんなに小さかったのに!と感慨深くなることだろう。しかし!
成長すればするほど、彼らの生活に必要な水量が、60cm水槽ではまかなえなくなることを忘れてはいけない。あなたの金魚は、いつか必ず病気になるのである。したがって、懸命な飼育者は、金魚が成長すると90cm水槽もしくはプラ舟の準備に入るのだ。
寿命半ばで死ぬ金魚のパターンは、ほとんどが60cm水槽による飼育の場合である。それを防ぐには、成長を止めるしかない。

そして、非常に薦めたくないのが、45cm水槽による飼育である。動きの無い金魚(泳ぐのが苦手な金魚)ですら、数年の飼育は無理である。たいていの場合、1年もしないうちに病気を発症する。周囲の温度の影響をまともに受ければ、白点病。汚い水になれば尾ぐされや水カビ病を発症する。
したがって、45cm水槽は、病気の時の薬浴水槽として、一時的に飼育できる程度である。

ちなみに私は現在、60cm水槽である。永年飼育できるとは思っていないし、繁殖も夢なので、金銭環境が整い次第、90cm水槽に移行するつもりだ(もちろん居間に置くつもりだけどね)。

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追記・半年後にちゃんと90cm水槽を導入しました。あとはじっくりと、飼育を楽しんでいきます。


7月27日 今日も暑いぞ! [飼育日誌]

チビは朝になってようやく落ち着いたようだが、まだ、潜ろうとすると逆さまになってる感じ。昨日は完全にひっくり返ってたもんなぁ・・・。
というわけで、本日もチビはトリートメント水槽に残し、後の4尾には朝食を与えた。チビも期待してこっち見ていたようだが、キミはおあずけだって!
やっぱり夏になって全般的に水温が高いせいか、鼻上げはしているみたい。昨日の夜は久々に水温28度となり、皆さん、表層でパクパクしていた。私たちは共働きだし、部屋は締め切りだから、水温だけはどうにもならないもんなぁ。
昨晩、チャメが水槽壁に体をこすり付けるしぐさを2回していた。しかし、その後はしていないし、朝になっても特に体表に異常は無い。大丈夫だったのかな?
数日前にテトラアクアセイフを入れたことで、エアーレーションのパイプに付いた白色物質はだいぶ取れたようだ。やはりカルシウム過多だったのかもしれないね。


4尾でなかよくご飯の催促!
ところで、昨日驚いたこと。ベタの水槽4つのうち1つで、産卵が行われたようだ。ベタの場合は、雄が産卵用の巣を作って、その後も雄が面倒見るのだ。我が家でも、雄が献身的な世話をしている。泡の巣なので、どうしても卵は水底へ落ちてしまうが、それを1つ1つ拾い上げて巣へ戻している。なかなか面倒見がいいみたい。
さて、どうなることやら?
私的には、うちのだんな様がブラインシュリンプを準備するとは思えないんだけど・・・。


7月26日 いよいよ梅雨明け? [飼育日誌]

雨も上がって、そろそろ中国地方は梅雨明けの様相を呈してきたみたい。いよいよ本格的に気温も上がるんだろうなー(ちょっと不安)。
ところで、一昨日、テトラアクアセイフを規定量入れてから、やっぱり鼻上げの回数は断トツに減ったようである。昨日一日を通して見ても、食後はしばらく鼻上げするものの、しばらくすると落ち着いている。今朝は、ちゃんと5尾が底付近にいたし・・・。てことは、原因は重金属か。
あ、ちなみに今朝は餌抜き。水温が高くなりそうだったから、ちょっと・・・ごめんよ。

地金を扱う店は間々あれど、明け3歳以上の親魚を扱う店となれば数は格段に少なくなる。
梅雨頃までは、昨年生まれの個体が「明け2歳」として店頭で売られているが(我が家の地金もそう)、夏を終えるとどういうわけか明け2歳魚も消え、今年生まれの当歳魚ばかりとなる。
通年を通して、親魚を見ることは非常にまれである。もちろん、無いとは言わないが、福沢諭吉様が2枚くらい必要になる。
ということは、冬を2回越せる個体=明け3歳となれる個体がいかに少ないかが分かるのだ。
同じ部類の和金が冬を10回以上越せることを考えれば、地金のなんと短命なことか。まして平均寿命が5-6年であることを考えると、4歳以上の親魚はまず入手不可能である。地金の親魚は、生産者たちがそれこそ財宝のごとく大切にしているのだ。考えれば考えるほど、悩んでしまう。

さて、夜に餌やりしたら、チビが転覆。毎度のことなので、今更驚きもしなかった。
またまたトリートメント水槽を準備してチビを入れる。
他の個体は、自分が水槽からすくわれるのではないことを知っているのか、やたら落ち着いていた。
へんなの?

チャメの顔。眉毛があるみたい。


7月25日 地金に思うこと [飼育日誌]

チビが我が家に来て、1ヶ月以上たった。確か6月の中旬には我が家にいたと思う。何か、ようやく1ヶ月が過ぎた感じ。

・・・最近思う。
確かに前の2尾は、大きく育っていたし体型も悪くなかったのにすぐに死んでしまった。でも、あれは完全に私の責任である。水が白くなるのは確実に水質悪化のサイン。その上で、何度も水替えをし、体表に負担を与えてしまった。
それから、時折聞くのが、小さいうちに大きく育ててしまうと、弱い体質になりやすいということ。これは、体長が大きいほど餌食いもよく糞も大きい=水が汚れやすい、ということに起因するのかもしれない。となると、もともとスペースに限りのある水槽飼育には成長が致命的となるのだろうか?
だから、地金の飼育は広い池でないと難しいのかな?

とにかく、地金の弱さが「体表」にあることは明確。水の汚れは絶対タブー。水替えも体表にとってはタブー。水替えの場合、体表に触れることもタブー。
おそらく、人工調色が関係していることは間違いあるまい。長生きさせるには、タブーを外すしかないのだ。そういうことを考えると、私なりの飼育の注意点が浮かんでくる。
まずは私が実践して、結果をださねば!

<地金飼育の注意>
1.普通の金魚と一緒にしないこと
2.水槽内の生息数を抑えること=水替えの回数を減らすこと
3.毎日、朝晩に見てやること=泡の出具合、水の匂い
4.ちょっとでも金魚に違和感を感じたら、その日は餌やりを止めること


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